JapanTaxi

Interview 02

目的地に人を送り届ける、
その先へ。
ITで可能になるタクシーの
未来とは?

佐藤圭悟 マーケティング部 / 部長

Top Recruit Interview 02

佐藤圭悟 マーケティング部 / 部長

大学卒業後、大手自動車メーカーでエンジニアとして次世代ハイブリッドカーシステムの開発に従事。その後、パーソナルモビリティの開発・生産を行うベンチャー企業に転職し、部品の開発から調達・品質保証・量産、市場不具合対応などを一手に担当する。以降、プロダクトマネージャー、MaaS新規事業の責任者を担ったのち、2019年8月JapanTaxi株式会社に入社。マーケティング部・部長として既存事業に関するプロダクトの企画立案からプロモーション・サービスの浸透・改善施策まで幅広く携わる。

タクシーが配達、警備、緊急搬送もする
“移動のコンビニ”が生まれる

JapanTaxiに転職した理由

学生のころ、体調を崩した祖父母が買い物や旅行先で不自由する姿を目にして、“移動”が抱える課題を解決しようと自動車メーカーに就職しました。自動車という製品には魅力があり、社会的な役割も大きな産業です。与えられる仕事にもやりがいを見出していたのですが、車道領域には十分な人やお金が集まり今後も発展が見込まれる一方で、歩行領域は課題の大きさに対して取り組んでいる人が少ない現状に気づきました。次第に自分が取り組まなければと使命感を感じるようになり、歩行領域を手がけるパーソナルモビリティの世界への転職を考えるようになったんです。その後、製品を使ってサービスを行うMaaSの新規事業を任されるようになったものの、今度は車道/歩行領域と区分して歩行領域に取り組んでいることに違和感を感じるようになり、移動サービス全体のプラットフォームになる事業を手掛けている、JapanTaxiへの入社を決めました。
代表の川鍋やCTO岩田との面談で「人を送り届けるサービスを中心に配達、警備、緊急搬送なども手がける“移動のコンビニ”が生まれ、その担い手の中心にタクシー会社がいる」という話を聞き、自分が思い描いてきた“移動の未来図”と、非常に近いビジョンを持っている会社だと感じました。また“レスポンシブル・ベンチャー”という価値観にも共感しました。スピード感を最優先するIT企業とは異なり、タクシー事業のような公共交通機関には大きな社会的責任があります。その責任を背負いつつ、冒険者として新しい扉を開いていこうというJapanTaxiの理念を実現するために、私のこれまでのキャリアを活かせると確信しました。

“人に優しく、データに強い”そんな人物が重宝される職場です

JapanTaxiでの現在の業務

タクシー配車、広告、決済という3つの既存事業全てに関わっています。中でもタクシー配車事業はユーザーの利便性を追求して配車アプリとして日本で圧倒的なシェアを取ることを目標にしています。その点、JapanTaxiは都内最大手の日本交通のグループ会社であり、多くのタクシーを活用することができます。タクシーのリアルな声を近くで聞くことができる利点を活かし乗務員さんに直接アプリの使い勝手や改善点を聞くヒアリング会を頻繁に行うなどして、サービスの品質を高めています。
私たちはタクシーというリアルなサービスを発展させるために、ITと掛け合わせた事業を行なっています。そのため、日々の仕事でも営業スタッフと一緒にタクシー会社の営業所を訪問して、実際にタクシーでアプリを操作している乗務員さんのフォローを行うと同時に、膨大なデータの分析もするなど、業務はリアルとITの両方にまたがっています。営業スタッフならリアルな現場に、エンジニアならデータに精通しがちですが、どちらか一方ではなく、リアルとITの両方を行き来しながら正しい判断ができる、そんな“人に優しく、データに強い”人が求められる職場です。

タクシーが街のデータを収集。
移動からはじまるビジネスの可能性

移動を通じて展開できるビジネスはまだたくさんあり、タクシー配車事業がゴールではありません。データビジネスもそのひとつです。タクシーが24時間365日街を走りながらデータを収集することで、世の中の情報をリアルタイムで習得できます。移動したルートや通行止めの位置情報などはもちろん、ドライブレコーダーのカメラで録画している画像データにも、さまざまな情報があります。今後は温度や湿度といった環境データも集められるようになるでしょう。これらのデータをどのように事業や社会に活かしていくのかは、アイディア次第なのですが、すでに多くの企業様から反響をいただいています。
データビジネスは一見すると、タクシー事業と無関係に思われるかもしれません。ただ、将来、自動運転や相乗りといった新しいサービスを組み合わせながら、移動サービスを進化させていくためには、コストがかかります。とくに人口の少ない地方では採算があわなくなる可能性もあるでしょう。ですが、データの販売によって収益を上げることができれば、お客様を運ぶコストを下げることもできるようになるでしょう。たとえば、ある時間帯や地域に限定されるかもしれませんが、無料で移動サービスを提供することも不可能ではありません。そうなれば、私たちはもちろん、お客様や地域社会にとっても大きなメリットがあり、我々が掲げる‘Sanpo-yoshi’という、みんなにとって嬉しいサービスの提供も夢ではなくなります。

乗務員のいるタクシーだからこそ提供できる
プレミアムなサービスが付加価値を生む

日本の未来とJapanTaxiの未来

国内のライバルに加えて、海外の配車事業者も日本の市場に参入し、競争が激しくなっています。そんな中でも我々は日本を代表してMaaSを展開しているという自負があります。人の移動ログや決済情報といった個人情報、そして街のデータといった社会的な価値を持つ情報を、国外の企業に渡してしまっても良いのでしょうか? タクシー会社さんも同じような危機感を抱いており、私たちの事業に賛同してくれています。そんなバックアップがある点も、JapanTaxiの大きな強みです。
誤解されている方も多いのですが、将来、自動運転が普及すればタクシー乗務員さんが不要になるわけではありません。もちろん、自動運転のタクシーが登場し、低価格で利用できる時代はやってくると思いますが、きっとタクシー乗務員さんの数はいまと変わらないのではないでしょうか? むしろ、乗務員さんのいるタクシーにしか提供できないプレミアムなサービスは付加価値を生むと考えています。物を運んだり、AEDで応急処置をしたり、運転以外の仕事が増えると思いますが、必要とされるシーンは確実にあるので、今後も乗務員さんと一緒にタクシーを発展させていきたいですね。そう考えるとできることはたくさんあります。今あるアセットを活かしながらより良い未来を作っていける面白い環境がJapanTaxiにはあります。

Interviewed : 2019.12.19

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