2020.01.09
プレスリリース
東京臨海副都心エリアのMaaS実証実験アプリ『モビリティパス』を提供開始
株式会社ナビタイムジャパン
株式会社ドコモ・バイクシェア
JapanTaxi株式会社
東京臨海高速鉄道株式会社
一般社団法人東京臨海副都心まちづくり協議会
KDDI株式会社
エリアの魅力を伝える観光情報から、シームレスで快適な移動、訪問先でのお得なクーポンまでが1つのアプリに!
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西啓介、本社:東京都港区)、株式会社ドコモ・バイクシェア(代表取締役:堀清敬、本社:東京都港区)、JapanTaxi株式会社(代表取締役社長:川鍋一朗、本社:東京都千代田区)、東京臨海高速鉄道株式会社(代表取締役社長:浅川英夫、本社:東京都江東区)、一般社団法人東京臨海副都心まちづくり協議会(理事長:日枝久、本社:東京都江東区)、KDDI株式会社(代表取締役社長:髙橋誠、本社:東京都千代田区)は、2020年1月16日(木)より、東京臨海副都心エリアにおける観光情報の提供や快適な移動のサポートを行うMaaS実証実験アプリ『モビリティパス』を提供開始します。
https://www.navitime.co.jp/static/maas/html/tokyo/mobility_pass.html?from=press1
本アプリでは、お台場エリアの地図と観光関連記事やスポット情報を閲覧できるほか、エリア内で利用できるクーポンを配信します。
また、りんかい線やシェアサイクル、本実証実験の一環で初めて運行する無料の予約制シャトル「東京臨海シャトル」などの様々な移動手段を組み合わせた最適なルート検索機能に加え、ルート検索結果画面から、シェアサイクルの1日パスの購入と予約や、「東京臨海シャトル」の予約が可能です。
アプリ内でアンケートに回答いただいた方を対象に、りんかい線1日乗車券のプレゼントキャンペーンも実施します。
本アプリは東京都が公募した「MaaS社会実装モデル構築に向けた実証実験プロジェクト」に基づく、MaaS実証実験の一環として提供します。本実証実験を通じて、今後も東京臨海副都心エリアの情報を広く発信するとともに、便利な移動手段を提供することで、国内外の観光客のスムーズな移動と回遊率向上を図り、東京臨海副都心エリアの観光活性化に貢献していきます。
『モビリティパス』の概要

『モビリティパス』アプリアイコン
提供期間 |
2020年1月16日(木)~ 2020年2月14日(金) |
---|---|
価格 |
無料 |
対応OS、ダウンロード |
Android ™ OS https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.maas_tokyo_app |
対応言語※1 |
日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字)、韓国語 |
主な機能 |
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アプリトップ画面
ルート検索結果画面
「東京臨海シャトル」予約確認画面
クーポン利用画面
「東京臨海シャトル」について
各コース、約1時間に約2本、8人乗りのワゴン車両で運行予定です。

「東京臨海シャトル」車体イメージ
運行コース |
①勝どき‐お台場回遊ルート ②お台場回遊ルート |
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運行予定期間 |
2020/1/16(木)~2020/2/12(水) |
営業時間 |
10:00~19:00 |
利用方法 |
『モビリティパス』のルート検索結果から乗車人数を入力して予約すると、指定の場所から乗車できます。(バス停などの公道への目印は設置しておりません。) |
料金 |
無料(実証実験のため) |
「東京臨海シャトル」紹介サイト |
※運行にあたっては、JapanTaxi株式会社が日本交通株式会社の車両を貸し切り、運行車両の運賃は JapanTaxi株式会社が負担します。
本実証実験について
本実証実験は、東京都が公募した「MaaS社会実装モデル構築に向けた実証実験プロジェクト」に基づき、東京臨海副都心エリアにおける、交通渋滞の解消や交通不便地域の快適な移動と、観光客の観光スポットへのスムーズな輸送や回遊率の向上を図り、臨海エリアの更なる活性化を目指すものです。
関連プレスリリース(2019/10/11「東京臨海副都心エリアでMaaS実証実験を開始」)
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