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Top News QR決済・多言語対応広告タブレット全国展開開始

2018.07.10

プレスリリース

QR決済・多言語対応広告タブレット全国展開開始

全国約6万台のタクシーを呼ぶことができる、日本初・日本最大のタクシー配車アプリ『全国タクシー』を展開するJapanTaxi株式会社(以下JapanTaxi)では、都内のタクシー車両に設置されている、QRコード決済が可能な広告タブレットにおいて、神奈川、名古屋、京都、大阪、福岡、札幌を中心とした全国展開を2018年7月より行います。

「タクシーを呼ぶならアプリ注文」がスタンダードへ

JapanTaxiでは、日本初のタクシー配車アプリ『全国タクシー』を2011年よりスタート。全国47都道府県でスマホからタクシーを呼ぶことができる他、事前登録したクレジットカードによるネット決済によって到着前のお支払い手続きが完了する機能を持ちます。現在、グループ会社である日本交通株式会社へのタクシー配車リクエストは、約7割がアプリ注文となり、電話ではなくアプリで呼ぶスタイルがスタンダードとなりました。更に、目的地到着時に乗務員と支払いのやり取りを行うことなく降車することができるネット決済は、お急ぎのお客様が多いタクシー乗車シーンで好評頂いており、2013年の8月開始から2018年5月までで、300万回以上ご利用いただいています。

「到着前の支払い完了、キャッシュレス降車」が当たり前の時代へ

タクシーの乗車体験向上を目的に、タクシー車両専用の広告タブレットを2016年6月より展開。2017年には、タクシー乗車時のお客様へ向けて広告配信を行うこのタブレットに、QRコード決済機能を搭載し、アプリ注文だけでなく道や乗り場で乗車した際にも、到着前のお支払い手続きが完了する『JapanTaxi Wallet』をスタートしました。都内4,500台の車両で広告タブレットを導入すると、タクシー車内にてスマホでQRコードを読み取るという今までに無い動作でありながら、約7割のお客様がリピーターと、キャッシュレス降車が多くのお客様に受け入れられ、開始から現在まで60万回以上を超える利用回数となりました。この新たなタクシーの乗車スタイルを東京都内以外の皆様にも体験いただくべく、2018年7月より全国展開していきます。

お客様の乗車体験向上はもちろん、乗務員の業務改善にも

お客様をお待たせしないという観点で開発されたネット決済や広告タブレットを活用した決済は、お客様だけでなく、タクシーを運行する乗務員の業務改善にもつながっています。乗務員を介する事なくキャッシュレス決済に対応でき、さらに英語・中国語・韓国語と多言語に対応しているため、乗務員はこれまで以上に安全な運行に注力することができます。JapanTaxiでは、この広告タブレットの展開を2020年までに全国合計5万台目標とし、タクシー車両4台に1台への搭載を目指します。

タブレット展開概要

  • 名称 :広告タブレット
  • 機能 :広告コンテンツTokyoPrimeの放映、決済
  • 対応言語 :日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)
  • 対応決済 :決済アプリ(JapanTaxi Wallet/Origami/Alipay/WeChatPay ※一部地域は非対応ブランド有)
  • 展開 :都内4,500台に加え、2018年7月より全国展開

広告タブレット 決済方法

  • JapanTaxi Walletでのお支払い方法
    全国タクシーアプリにてクレジットカードなど決済手段を登録した上で、タブレットに表示されるQRコードを、全国タクシーアプリにて読み取る。降車前に支払い手続きを完了することができる。
  • 決済アプリでのお支払い方法
    目的地到着後、タブレット上に表示されるサービス名を選択し、読み取る。

移動で人を幸せに 日本交通グループ・JapanTaxi

ウェブサイト:https://japantaxi.co.jp/
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売上日本一のタクシー会社・日本交通株式会社を母体とし、モビリティ分野のソフトウェア・ハードウェア開発を行うITベンチャー企業です。「移動で人を幸せに」をテーマに、日本最大のタクシー配車アプリ「全国タクシー」、タクシー車内サイネージ広告「TOKYO PRIME」、多言語対応・決済機付きタブレットなど、新しい公共交通のインフラを創っていきます。