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2017.06.01

プレスリリース

「未来創生ファンド」より5億円の資金調達のお知らせ

JapanTaxi株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川鍋 一朗、以下、JapanTaxi)は、スパークス・グループ株式会社(代表取締役社長:阿部 修平)が一昨年設立した「未来創生ファンド」から、5億円の資金調達を実施したことをお知らせします。

JapanTaxiが開発・運営する日本初のタクシー配車アプリ「全国タクシー」は、全国47都道府県49,414台(全国のタクシー台数の約22%のシェア)を簡単な操作で配車・予約することができます。2011年12月にサービスを開始してからダウンロード数は300万件を超え、日本で最も利用者数が多いタクシー配車アプリに成長しました。

このたび、未来創生ファンドからの資金調達を機に、「全国タクシー」アプリに「事前確定運賃」や「タクシー相乗り」などの革新的な新機能を追加し、2022年までに配車可能タクシー台数を12万台(全国のタクシー台数の約60%のシェア)に、累計アプリダウンロード数を1,100万件に伸ばし、「国民的タクシーアプリ」を目指します。

同時に、今回の資金調達に合わせ、JapanTaxiは未来創生ファンドに出資しているトヨタ自動車(代表取締役社長:豊田 章男)が一般社団法人東京ハイヤー・タクシー協会(会長:川鍋 一朗)加入のタクシー会社5社と共同で進める次世代タクシーに向けた取り組みを元に、安心・安全なタクシーをITの力で進化させ、都市部ではキャッシュレス決済やAIによる最適マッチング、地方では過疎地域での相乗りタクシーなど、少子高齢化という課題に世界で最初に挑む、日本の新しい公共交通を担うモビリティプラットフォーマーに進化していきます。

未来創生ファンドについて

未来創生ファンドはスパークス・グループ株式会社を運営者とし、トヨタ自動車株式会社、株式会社三井住友銀行を加えた3社の出資で、2015年11月より運用を開始しました。「知能化技術」「ロボティクス」「水素社会実現に資する技術」を中核技術と位置づけ、それらの分野の革新技術を持つ企業、またはプロジェクトを対象に投資を行います。

JapanTaxi 株式会社について

ウェブサイト:https://japantaxi.co.jp/
「IT×交通、モビリティ・イノベーション」をテーマに、タクシーを中心とした交通・モビリティ分野のソフトウェア・ハードウェア開発を行う企業です。「移動」で人を幸せにすることを目指して、ソフトとハードの両面で「タクシーの乗車体験」というユーザエクスペリエンスを徹底的に追求。タクシーの枠組みに留まらず、新しい公共交通の インフラを創っていきます。

全国タクシーアプリについて

シリーズ累計ダウンロード数300万を超える(2017年4月現在)、国内最大のタクシー配車アプリです。47都道府県(加盟タクシー:49,414台(全国のタクシー台数の約22%のシェア))で活用できるほか、タクシー料金の検索・クレジットカード等の登録による降車時のキャッシュレス・空港定額など様々な機能を提供しています。

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